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賞味期限 消費期限の意味と驚愕な数字|めざましテレビ
1月26日に放送された「めざましテレビ」では、産業廃棄物処理業者のビーフカツ横流しの問題。家庭の期限切れ食品をいつ捨てるのか、捨てないためのコツが放送された。
実は、食品関連事業者1916tのうち、一般家庭のごみは約1/3の885tとなる。ついつい冷蔵庫や冷凍庫に入れっぱなしで期限を越してしまうことってあるのではないでしょうか。
街中インタビュー
街中インタビューでは、
「期限内に食べれなかったら捨ててしまう」
「買うのは、賞味期限の長いものを棚の奥から取ります」
という声もある一方で、
「期限は気にしない。においです。鼻を信用している。」
「タマゴは火を通して食べてしまう」
と様々。
賞味期限と消費期限
賞味期限は、食品をおいしく食べられる期限。品質劣化が比較的遅い食品に表示される。
例)缶詰やスナック菓子など
消費期限は、品質劣化の早い食べ物に表示。期間内に食べることを推奨。
例)お弁当や、おにぎり、ケーキなど
アンケート結果では、期限切れを食べるかどうかは、意外だった。
◇賞味期限切れ
食べる:78%
食べない:22%
◇消費期限切れ
食べる:43%
食べない:57%
管理栄養士がチェック
管理栄養士の小沼さんが実際に家を調査した。そのポイントは。
・冷凍食品の賞味期限は、未開封で冷凍した状態の期限
→賞味期限を過ぎると腐りはしないが品質や風味が大きく低下
※ワンポイントテク
冷凍食品は2~3週間が目安
・作ったものを数日後にまた食べる場合は、密封袋に入れ冷凍で品質を確保
・調味料は、1回小分けタイプなどを購入すること
賞味期限を切らすランキングは、ダントツ1位が調味料
日本の一般家庭から出る食料廃棄物は、
885t
世界の食糧支援量は、
400t
捨てるところあれば、支援が必要なところもある、数字で見ると本当に心がけないといけないと思いました。