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ネコノミクス効果!時代はネコ型を求めている?!|ひるおび
2月11日に放送された「ひるおび」では、空前のネコブーム。昨年の経済波及効果は、驚きの…。
約2兆3,162億円
空前のネコブームの背景には何があるのか、そのネコノミクス効果の全貌に迫った。
動画再生回数は260億回以上、都内の姉川書店では、書籍の7割をネコ関連本に変更したところ、売り上げが3倍増。ネコ関連の本は、450点もあるという。
中でも、「人生はニャンとかなる!ー明日に幸福をまねく68の方法ー」は、90万部を超すベストセラー。
また、東京新宿のネコカフェ「きゃりこ」では、外国人観光客が急増しているという。
あらゆる分野で空前のネコブームとなっている。
各データからブームを追ってみた。
データからブームを追う!
飼育数は犬が右肩下がりに関わらず、ネコは微増だ。去年の全国飼育実態調査だと。
イヌ:991万7000匹
ネコ:987万4000匹
と、5年前まで、200万匹以上の差が、その差4万匹となった。
ネコノミクスの経済波及効果は、2兆3,162億円(年)となっているが、その他の経済波及効果は、東京オリンピック・パラリンピックで3兆円。AKB48で565億円となると、年単位で2兆を超す金額というのは、考えられない数値となる。
キュウリに驚くネコは、270万回の再生と大人気だ。
ネコ人気はなぜ?
・高齢化社会や共働き増加による影響?
イヌ:
散歩がほぼ毎日、飼育費7841円(月)
ネコ:
散歩がほとんど不要、飼育費5087円(月)
・夫婦や恋人選び、新入社員の採用に変化?
昔はまじめで従順なイヌ型が好まれたが、今ではユーモアがあり自己主張できるネコ型が好まれると専門家は分析。
先日のマツコ会議でもネコ専門のカメラマン石原さんを特集していて、マツコさんもうっとりしておりましたが、もはや犬を抜く、ネコ人気の勢いですね!