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ポッキー製造工程を公開!大阪京都のみの2時間待ち!バトンドールとは。|ジョブチューン
2017/11/11
2月13日に放送された「ジョブチューン」は、国民的ヒット商品ぶっちゃけSP。国民的だヒット商品。発売から50年のポッキーの作り方をテレビ初公開のものも含まれる。
発売当初、ポッキーの名前は「チョコテック」という名前だったという。
1時間で6000箱を作るというポッキー工場。その4つの行程に迫った。
チョコレートは濃厚なビター味
テレビ公開はほぼ初公開。焙煎したカカオ豆を細かくつり潰し液状に。この液状化したものがチョコレートの元となるカカオマス。ここでの味見すると苦みがある。
カカオマスには甘味がないので、砂糖、粉ミルク、ココアバターを入れ粘土状に。滑らかにするために、粉末にする。これに熱を加えればチョコレートが完成。ここで試食すると苦みがまだある。
ポッキーのステックの部分が甘めになっているため、チョコレートは苦みがあっても、一緒に食べるとチョコレートの甘味を感じることが出来る。
生地を焼くオーブンは全長25m
小麦粉に砂糖などに加え、プリッツと同じ生地をつくり、ローラーで5mm程度の厚さに伸ばし、パスタのように長く切り出す、オーブンへ。
生地を焼くオーブンは全長25mという長さだ。
オーブンの秘密
オーブンの温度は入口と出口で大きく異なるという。
入口:200℃以上
中央:150℃
出口:100℃
だんだん温度を下げるという。4分間通過させながら焼くと、カリっとした食べ応えにになるという。
お馴染みの柄と切り方
ポッキーにはおなじみのつぶつぶの模様。その模様とは、ポッキーを焼き上げる時の金網の焼き後だという。
焼く前の生地に一定の間隔でわずかに切れ目を入れ、ベルトコンベアーのスピードを速くすると、切れ目が引っ張られて自然と折れる仕組みだという。
チョコレートのつけ方
ここにきて、撮影NGとなった。チョコのつけ方は、本社全社員4,780人中、約20人ほどしかしらないという、トップシークレット。
スタジオにきた、グリコの小林さんは数少ない知っている人だが、おいしさの秘密と、低コストの秘密ともなるので、言えないと口を閉ざした。
昔は1本づつチョコをつけていたというが、企業秘密だということで聞きだすことができなかった。
若い女の子の間で、デコポッキーというのが流行っているという。チョコレートを塗ってい板状にして、チョコレートのペンで好きなメッセージを書くという。
また、大阪と京都のデパートだけには、バトンドールという高級なポッキーも売っているという。日によっては2時間待ちという人気。
スタジオでは、めちゃくちゃうまい!!と大好評。
林先生の初耳学では、チョコレートダイエットなるものも最近流行りで、ドクターズチョコレートが超人気だというので、驚きですね!