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帰省シーズンにピッタリ!東京駅駅弁ランキング|WBS
12月16日の「WBS」では、これから迎える年末の帰省シーズン。旅のお供となる駅弁専門店ランキング。
東京駅にある、駅弁屋 祭。北海道から鹿児島までの170種類が並ぶという。
駅弁のはじまりは、明治18年(1885年)に宇都宮駅で売られたおにぎりだと言われている。ごま塩をまぶし梅干しを入れたおにぎり2個とたくあん2切れで5銭だった。(諸説あり)
日本鉄道構内営業中央会の沼本事務局長曰く、当時は白米は高価な食べ物で、庶民のものではなく、役人・軍人・著名人などが食べていたという。その後、鉄道が延伸して庶民に広がったという。昭和40年代が最盛期を迎えたが、鉄道の高速化が進み、移動時間が短くなり、冬の時代を迎えたという。
その後種類の充実などもあって、東京駅の駅弁屋 祭は、1日2万食も売るという大人気店となった。実演販売もあって、実演販売すると通常販売の2倍以上売れることもあるという。
駅弁屋 祭売り上げベスト10
1位:山形米沢駅 牛肉ど真ん中
出典:新杵屋ホームページより
2位:宮城仙台駅 極撰炭火焼牛たん弁当
出典:株式会社こばやしホームページより
3位:北海道森駅 いかめし
出典:(株)いかめし阿部商店より
4位:山形米沢駅 黒毛和牛すきやき牛肉重
5位:青森八戸駅 ごぼれイクラととろろサーモンハラス焼き弁当
6位:新潟駅 えび千両ちらし
7位:山形米沢駅 山形のおもてなし弁当
8位:北海道厚岸駅 かきめし
9位:神奈川横浜駅 シウマイ炒飯弁当
10位:兵庫神戸駅 神戸のあっちっちステーキ弁当
山形県米沢駅は3つも入るという快挙です。
最近は電車に乗らずとも買って帰る人も多いとのことなので、ちょっとした贅沢をしたくて旅行気分も味わえる駅弁はありですね!