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鼻歌?大股?アクア?血管若返りウォーキング |サタデープラス
3月12日に放送された「サタデープラス」では、世界で初めて血管年齢という指標を考案した名医東京医科大学病院 健診予防医学センター高沢センター長が考案した、血管若返りウォーキングについて。
血管おススメウォーキングに効果絶大なのは…。3つ。
①:鼻歌ウォーキング
鼻歌ウォーキングは有酸素運動で歩ける、動脈硬化を防げるHDL善玉コレステロールを増加させる働きがあり、リラックスして歩くのがポイントだという。
②:大股で歩く
少し大股で歩く、手のひら分だけ歩幅を前に。ハムストリングスというモモの裏側を鍛えることができることで、LDL悪玉コレステロールを下げる効果が期待できる。
極意は、①の途中で②を2,3分入れるといい。
アクアエクササイズ
肥満には2種類あり、内臓脂肪型は、メタボになりやすく動脈硬化や、糖尿病のリスクも高い。皮下脂肪型は血管に油が溜まりやすいので油の種類や量に注意が必要だという。
アクアエクササイズとして、プールの中を歩くと、水圧の高い足元から全体に血液が流れる血流促進効果がある。
関節への負担が軽く年齢を問わず誰でも出来るので安心だ。消費カロリーは陸上で歩くのと同じだ。
ヌードルという浮き棒を足に挟んで体を浮かせる。体幹を鍛えるだけでなく、水中でのバタ足をすればさらに血流アップだ。
ここまでの有酸素運動は、内臓脂肪型肥満の人であれば十分だ。皮下脂肪型はさらに無酸素運動の筋トレが必要だという。
いつもの歩き方に多少変化をつけると、血流アップや、ダイエットにもより効果的なので、やってみようと思う。