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ストレスにはボランティア!辛い時こそ人助けで回復?!|世界一受けたい授業
4月2日に放送された「世界一受けたい授業」は、男性vs女性3時間スペシャル。
テストや仕事にかかるストレスをプラスに変える方法。スタンフォード式「ストレスを力に変える方法」を公開した。
思い込みと寿命の健康について。歳を取ることを「知識や経験が豊富になる」とポジティブな人と、「自分は役立たず」というネガティブにとらえる人は、8年も寿命が違う(イェール大学調べ)というのだ。
ポジティブだと、健康のために運動したりするが、ネガティブだと、「どうせ歳だし」という感覚の違いで、結果運動したことで長生きに繋がるというのだ。
スタンフォード大学のケリー先生がストレスについて教えてくれた。
思い込みはよくない?!
ストレス受けると心拍数が上がり、心臓の血管が収縮。ハーバード大学の研究だと、ストレスが人間にとって大事と伝えると、心拍数は上がるが心臓の血管の収縮は見られないという。
思い込みを変えるだけで体の反応が変わることが証明されたのだ。
ストレスには女性が強いという。女性はよく友達と話し発散、免疫機能を高めるという。
実験
アメリカで実験。
テスト中にアドレナリンの量を計測。ストレスで興奮すると、アドレナリンが分泌。ストレスで興奮した人と、リラックスした人で試験結果を確認。
ストレスを受けた方が結果が良かったのだという。アドレナリンは五感を研ぎ澄ませ、意識を集中させる効果も。
ストレスを力に変える方法
辛い時に早く立ち直る方法。それは…。
ボランティア活動
自分が辛い時こそ、人のために何かをするということ。
ストレス状態の時に、ボランティア経験がないと、死亡率は30%も増えるという。前を向いてストレスと友達となって欲しいと、ケリー先生は語った。
ストレス社会。小さなボランティアでもやってみようと思います。