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名医の習慣を発表!「舌体操」「頬筋トレ」「大腸がんには早歩き」|サタデープラス
4月9日に放送された「サタデープラス」では、春から始める!体が若返る名医の習慣ベスト4の発表だ!
第4位:クレソンサラダ
タレントとして活躍の西川史子ドクター。
好きなものだけを食べ、岩盤浴など、ストレスを溜めないように、心が健康に第一だと語った。
栄養バランスが絶大だと、クレソンを食べている。
クレソンはアメリカの大学で栄養価の高い果物と野菜トップ41で堂々の1位を獲得。ブロッコリーのビタミン3倍、ホウレンソウのカルシウム2倍など栄養価が高い。
クレソンは苦いが、苦いものはいいものだ。と医学的に根拠がないと笑いながら話した。
第3位:舌体操
診察が3か月待ちという、竹屋町森歯科クリニック院長の森 昭ドクター。
予防歯科が大人気だという。欧米では、歯の診察よりも予防歯科に注力しているというのだ。
森ドクターは、唾液が増えるマッサージを推奨。唾液が増えると、肺炎や脳梗塞などの突然死のリスクが下がるという。誤嚥性肺炎が高齢者で多い。唾液が少なくなると食べたものが円滑に食堂へ流れず、肺に入ることもあり、それが肺炎となってしまう。
成人男女の平均は、1日の唾液量は、1.5リットルというから驚きだが、歳をとると年々下がってしまうという。
唾液量と舌の筋肉と関連性があると語った。
◇舌の筋肉チェック
1.姿勢を正して座り、口を閉じる
2.舌が口のどこにあたっているか?!
答:
上のあご:○
上の歯:△
下の歯:×
唾液が増やす方法は、よく噛むことがいいと語った。大きくカットすると、自然とよく噛むのでいいのだと語った。
毎朝30秒エクササイズ。それは…。
舌体操
舌を口の中で1周させる。30秒左右に動かすだけで、カラカラ口を直すことができる。
第2位:頬筋トレ
肌年齢が極端に若い、東京銀座スキンケアクリニック院長の三浦ドクター。
紫外線が増える時期なのに、帽子も被らず、食生活も普通だ。食べると日焼けしやすい食べ物に注意しているというのだ。それは、きゅうり。ソラレンという物質が食べた直後に太陽光にあたると紫外線を吸収しやすくなるという効果があるというのだ。
さらに、ほうれい線のブルドック顔を防ぐために、頬筋トレをしているといのだ。
◇頬筋トレのやり方
笑ったときに頬が上に動くように笑う。
1日10回でOKだという。
食事は、お醤油をかけるものには、すべてポン酢にしているというのだ。肌に栄養を送っているのは唯一血液。ポン酢を使った減塩で肌を若返らせることが可能だと語った。
第1位:大腸がんには早歩き!
昭和大学横浜北部病院の工藤 進センター長。
世界中に3,000人も弟子がいるという神の手をもった大腸・内視鏡の権威。
大腸がんは日本人1位。大腸がんは早期発見では死なせないと強く語った。工藤ドクターは、血管年齢は脅威のマイナス15歳。大腸がんにならないための3つの習慣を発見した。それは…。
1.いろいろな種類の食事がいい。同じものを食べ続けると発がん性物質がたまりやすい。
2.1日1つは、必ず夏みかん
クエン酸の疲労回復。ビタミンCはがん予防に効果的。
3.早歩き!
食生活、ストレスの改善以上に大切なのは運動習慣。
今日から簡単に取り入れることができるので、ぜひやってみてはどうか。