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斉藤由貴さんが愛する桃は岩塩をかけるとダメ?味の対比効果とは?!|中居正広のミになる図書館
2016/06/08
6月7日に放送された「中居正広のミになる図書館」では、芸能人の食のこだわりを専門家がダメ出しを行った。
斉藤由貴さんは、桃が大好きだという。「最高です。丸々2個を1日で食べる」というほど大好きだという。そのこだわりの食べ方も発表した。
こわだりの食べ方
①手で剥くのがいい
②岩塩をかけて食べる
岩塩については、甘味が増すので大好きだと語った。実際にスタジオで岩塩をつけて食べると「んー。しまる!」と反応は様々な様子だ。
知らなきゃよかったこと
味覚の研究をしている鈴木さんによると…。
桃に岩塩を振りかけても甘さが引き立つどころか、しょっぱくなるだけ
スイカに塩をかけた場合、甘味は、3.01から3.33に急上昇。味の対比効果といい2種類以上の異なる味を混合した時に一方または両方の味が強められる現象だ。
桃については、3.45の甘味に対して、岩塩をかけると3.44とほぼ横ばい。塩味が1.16から2.04と悪化。
なぜ、スイカと桃と違うかというと、甘さの違い。そもそも桃は甘みが強い。十分に甘い状態なので、そのまま食べるのがいいという。
斎藤さんは「いけませんか?!」と憤りを感じ、スタジオは爆笑となった。
さらにフルーツ研究家の中野さんによると…。
桃を素手で触るとアレルギーを起こすかもしれない。
桃の産毛で腕や首にかぶれる場合や、じんましん、顔の腫れなどが症状としてでるかもしれない。
ただし、アレルギーを持たない人は発症しないので、気になる人は医師に相談するといいと語った。
私は塩をかけませんが、スイカに塩をかける理論はあっていたんですね!