本日のよく読まれている記事
静岡県 奇跡の食感&複雑な味わいの「生しらす」|秘密のケンミンSHOW
6月9日に放送された「秘密のケンミンSHOW」では、静岡熱愛!生しらす丼。奇跡の食感を追った。
静岡県と言えば、海鮮天国というほどの県。その中でも、生しらす。静岡県民はデータでもしらす好きが鮮明だ。
しらす干し 年間支出金額
1位:静岡市 6475円
2位:和歌山市 4374円
3位:高知市 3234円
4位:京都市 2936円
5位:浜松市 2647円
さらにしらす漁獲高についても、静岡県はぶっちぎりの1位で約50億円。
インタビュー
生しらすは、素材そのものの甘味と、内臓と頭が入っているから苦みもある。
さらに体全体を食べているから、うまみもスゴイあり、味が複雑に混ざっているので飽きないと絶賛。
そうだったのか「生しらす」
・食感と喉越しの良さが生しらす最大の魅力
・生しらすは鮮度命の超プレミアムフィッシュ
・しらすの多くはイワシ類の稚魚を指す
・イワシの産卵期である、春と秋にしらす漁は最盛期を迎える
※春:マイワシの稚魚が多い。脂が多め。
※秋:カタクチイワシの稚魚が多い。ぷりぷり食感が特徴。
食べ方
生姜醤油だけでなく、酢味噌で食べるのも昔ながらのスタンダード。
酢味噌の甘味が生しらすのうま味を引き立て食べやすくなるという。
釜揚げしたものは、ふっくら柔らかいが、生しらすは、甘味が引き立ち、苦みが奥の方にあるというのだ。
私も生しらす大好きですが、酢味噌でチャレンジしてみたいと思います。