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【東京防災】巨大地震・首都直下地震に正しい身を守る知識とは|池上彰のニュースそうだったのか
2016/11/22
9月10日に放送された「池上彰のニュースそうだったのか」は2時間スペシャルとして、将来必ずやってくると言われている首都直下地震。
災害から身を守るための知識をクイズ形式で出題した。
昨年、都民に配られた、東京防災は、わかりやすいため人気で、販売も行った。
コンテンツ
地震発生の瞬間
地震発生の瞬間、どのような行動をとるか。
A:火を消す
B:物が落ちない場所へ
正解:B
理由:やけどが続出で常識がかわった。ガスは大きな揺れで自動的に止まるため。
揺れがおさまったら
揺れがおさまったらどうする?
A:スリッパをはく
B:出口を確保
正解:A
理由:足を怪我したら避難もままならないため
身動きが取れない場合
A:大声で叫ぶ
B:硬いものでたたく
正解:B
理由:声が叫んでも聞こえないため。
高層ビルにいた場合
高層ビルにいた場合、どこへ移動する?
A:エレベーターホール
B:オフィスの中
正解:A
理由:棚や椅子、コピー機が飛んでくるため、エレベーターホールで姿勢を低くするのがよい。
エレベーターの中にいた場合
エレベーターの中にいた場合、どうする?
A:インターホンで救助を要請
B:天井から脱出
正解:A
理由:どこのエレベーターかを一括管理しているため。
地下にいた場合
地下鉄や、地下街にいた場合、どうする?
A:すぐ非常口へ
B:柱・壁のそばで待つ
正解:B
理由:地下は地上より揺れが少ないと言われている。非常口に殺到すると大けがのもと。揺れがおさまるまでは、柱や壁のそばへ。
避難する前にやること
A:友人・知人に連絡
B:ブレーカーを落とす
正解:B
理由:ブレーカーは自動で落ちる場合もあるが、落ちない場合もある、停電中は問題ないが、電気が復旧すると時間差に火災に。阪神大震災では、6割が通電火災なので、注意が必要だ。
避難する場合
どちらに避難するか?
A:避難場所(大きな公園など)
B:避難所(学校、公民館など)
正解:A
理由:火災の状態をしっかり見極めるため、広い場所へ。
ガレキに挟まれた人を見つけたら
A:一刻も早く救助
B:助けを呼ぶ
正解:B
理由:二次災害を防止するため、複数人で助ける。
首都直下地震
首都はどこまで含める?
A:東京
B:東京以外も含める
正解:B
理由:1都4県(東京、茨城、神奈川、埼玉、千葉)のこと
避難して重宝したと紹介されているもの
A:ビニール袋
B:お皿
正解:A
理由:給水車の水を入れたり、洋服代わりにしたり便利だという。
地下鉄で非常用の水がある場所は?
A:エレベーター
B:自動改札
正解:A
理由:緊急装備品として装備。
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地震予測の権威 村井俊治さん NTTdocomoと新しい取り組みへ
30年以内に70%と言われているので、知識は正確に押さえとかないといけないと改めて思いました。