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ラグビー日本代表ユニフォームの秘密?ピース又吉さんが語る太宰治 2015年10大ニュース(後半)|林先生の初耳学
12月27日の「林先生の初耳学」は、年末2時間スペシャルとして放送された。
2015年10大ニューストップ10だ。第1位のピース又吉さんに関わる
ラグビー日本代表ユニフォームの秘密は「ダーツ」
9月20日ラグビー日本代表が優勝候補である南アフリカに奇跡の勝利。ラグビー史上最大の衝撃と世界中で放送され、今年の顔である、五郎丸さんに注目が集まったのも記憶に新しい。
リーチマイケルさんが、選手の技術だけではなく、ユニフォームもポイントだったという。その勝つための工夫は、ユニフォームの胸元には、ボールを持ちやすく落としにくくするグリップがついている。また、脇の下にはストレッチ素材を入れて、腕の稼働率をUPさせている。
リーチマイケル選手よりユニフォームに関する問題。
リーチマイケル選手、五郎丸選手のユニフォームと畠山選手のユニフォームは違う
ラグビーをしていた、林先生はまさかの初耳。
ユニフォームの違いは折りこみの有無。この折り目は「ダーツ」という。スーツにもあるという。生地にひし形を折りこむことで、胸元を強調したり、立体的にしているという。
畠山選手のユニフォームにはダーツで胸を膨らませて、胸に余裕を持たせストレスなくプレーできる。畠山選手は、胸囲が120cmというので、生地がぴったりしていると息もできないというので、このダーツが超重要だという。
ピース又吉さんが語る太宰治
ピース又吉さんが芥川賞を受賞。歴代最多の240万部を超えたというニュース。
又吉さんは、太宰治を尊敬しているが、太宰治はお金にだらしなかったという。27歳の時に、壇一雄と熱海に滞在中に豪遊してお金を使い果たしてしまう。
壇一雄を人質として残し、井伏鱒二に借金をするためひとり東京に帰ったという。その道中に思いついたのが、走れメロス。その内容は、借金を返すのに奔走した事実がもとになったという。太宰はその後、熱海に戻ることなく、井伏と将棋を打っていたそうだ。酷いですよね(笑)
芥川賞の又吉さんからの出題。
太宰治は、ある文豪を批判してメンツを丸つぶしをしたことがある
林先生はさすがに、読書好きともあり知っていた。
答えは、志賀直哉。
斜陽という作品は、貴族について。貴族はそのような言葉遣いをしないと学習院のおぼっちゃんだった志賀直哉がなってないと言ったそうだ。太宰は実は、貴族からお褒めの言葉をすでに頂いていたことを裏にもっていた。志賀直哉に悪口を言わせ続けさせ、とどめを刺したという。
本物がこれでいいのだから、黙っておけという考えだそうだ。と熱く又吉さんが語った。
周りがどうこう言おうとも、自分が見て聞いたことが確かなのかもしれませんね。
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今年もこの番組には健康や美や・・・などたくさん情報を貰い勉強になりました。初耳ばかりでしたが、林先生は色々なことを深く知っていて、本当に賢い方なんだなぁと思いました。
来年も引き続き、このページでも大切な林先生の情報を発信していきたいなと思います。