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完全版!入浴前に緑茶と美肌になる入浴法!やり方とは|世界一受けたい授業
11月12日に放送された「世界一受けたい授業」では、冬の乾燥肌に備えて出来るお風呂の正しい入り方と、美肌を作る入浴法について。
冬が湿度が低いため、肌をコーティングしてくれる油分や水分が蒸発してしまう。その結果、かゆみやあかぎれなどになってしまう。その原因の多くは間違った入浴をしているお風呂だという。
肌に悪い入浴法ランキング
5位:全身をゴシゴシ洗う
※油分が多く取られてしまうため
4位:脱衣所が寒い
※急激な温度変化で肌が刺激され、寒冷じんましんの危険性がある(浴室も蒸気などで温める)
3位:一番風呂に入ること
水道水には、殺菌や消毒のため微量の塩素が入っており、肌が乾燥している時期は、特に塩素が肌を刺激するので、肌荒れの原因となる。二番風呂以降だと、一番風呂の人の脂肪やタンパク質が塩素と結びつくため、塩素が減るというのだ。
どうしても一番風呂に入りたく、塩素を減らすのに効果的なのは…。レモン汁などのビタミンCが有効だ。スプーン1杯程度の微量でも効果があるという。
2位:42℃以上の熱いお湯に入る
風呂上がりの水分量が半減。湯温が高い方が乾燥しやすい。
1位:15分以上の長風呂
長くお風呂に浸かると、肌のバリアとなっている角層が多くの水分を吸収。バリアの役目を果たしていた油分も飛んでしまうためだ。
美肌の手抜き風呂
東京都市大学教授 早坂信哉先生が正しい入浴法について教えてくれた。それは…。
⓪入浴前に緑茶を飲む
①フタをせずお湯をはる
②レモン果汁をスプーン1杯
※アスコルビン酸(ビタミンC)を含んだ入浴剤でも可能
③石鹸で泡を作り、手のひらで優しく洗う
※洗う場所
顔、胸、わき、お尻、股の5か所のみ
④シャワーは長時間使わない
※シャワーにも塩素が含まれているため、お風呂のお湯をかけ湯
⑤入浴は40℃で10分肩までつかる
⑥浴室の中で化粧水をしみこませ、保湿クリームをつける
※お風呂上がりにすぐすること
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多くの人は、お風呂大好きですが、入り方を間違えないように気を付けないとですね。