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【サタプラ】ゆがみに、お尻プリンひもウォーキング&武士道ストレッチ|サタデープラス
12月10日に放送された「サタデープラス」では、寒い時期には、縮こまって歩いたり、スマホをのぞき込んだりなど、体のゆがみとその影響についてだ。
今回の先生は、ゆがみのスペシャリスト柳本有二ドクター。
例えば、寒い冬場、手をポケットにいれた姿勢は、手が内側に入るため背骨が前傾姿勢になり、猫背を招き、どんどんゆがみが進行してしまう。
ゆがみと体への影響について知っておきたいところではないでしょうか。
骨盤ゆがみチェック方法
まずは、ゆがみの状態をチェックする方法について。
①シールなどで、床の上に十字の目印を作る
②両足先を十字の上で平行に合わせる
※十字の真ん中に立つイメージ
③目を閉じてその場で足踏みを30回行う
④目を開けて足の状態を確認
足先がチェック後に、どこにあるかで骨盤のゆがみが分かるというのだ。十字より左右どちらかの位置によっていると、傾いている方向に骨盤がゆがんでいる可能性があるという。
柳本ドクターによると、骨盤がゆがむと重力に引っ張られて消化器系が下に下がってくる。その結果、血流が悪くなり、免疫力低下にもつながると語った。
ゆがみの原因は脳
身体のゆがみは、筋肉や骨の影響だけではない。
脳の問題とも言われている、その理由は、悪い姿勢をしていると、脳がこの状態がベストな状態だと、悪い姿勢を保とうとする。逆に、毎日正しい姿勢を少しでも行うと、脳は正しいベストな姿勢に戻してくれるという。
脳に覚えてもらいたい姿勢とは…。
①天井から頭をつられ背筋が伸びた状態をイメージ
②あごを引き、お腹をへこませ骨盤を立てる
③首の付け根、肩、ひじ、くるぶしが一直線になっていればよい。
なるほどー pic.twitter.com/ad0Y1baDp6
— トレンド情報配信ページ (@repage365) 2016年12月9日
お尻プリンひもウォーキング
超簡単な骨盤のゆがみを整える方法について。
※ひも(梱包用など)を事前準備、マフラー、ストールでもよい
①腰を上に伸ばし、お尻を意識的にプリンッと突き出す
②ひもでプリンッと突き出たお尻を固定
③お尻プリンの状態で30m程度歩く
1日に数回行えば、正しい骨盤の位置を脳に記憶させることが出来るという。
武士道ストレッチ
日本初 美背中メイクトレーナーMaikoさんによると「肩甲骨を動かし可動域を広げる」のが美背中メイクのポイントだという。
※準備するもの
タオルのみ
①右手にタオルを持ち、左足を大きく前へ出す
②左手は腰に右手は真上に上げる
③息を吐きながらタオルを左足に向かって振り下ろす
④左右に10回ずつ
肩甲骨周りの筋肉がほぐれ猫背の改善や、美背中メイクに効果が期待できて、さらに、ウエストダウンにも有効だという。
◆体を4週間で劇的な柔らかさには、以下からどうぞ。
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