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風邪や動脈硬化に!切り干し大根はヨーグルトで?アボカドの種スムージーの作り方は|世界一受けた授業
1月7日に放送された「世界一受けた授業」では、インフルエンザ対策に効果的なスーパー冬食材について。
オリンピック選手をサポートしている管理栄養士の石川三知先生が解説してくれた。
インフルエンザ、風邪対策食材
インフルエンザ、風邪対策食材は、キウイ。
キウイは、ビタミンC含有量が果物の中でも各段に多い。その中でもゴールドキウイが一番含有量が多い(レモン7個分)という。
1日2個食べると、免疫力が上がり、風邪対策にもいいというのだ。
胃腸を整えるには大根
暴飲暴食時の胃腸が弱った際に良い、食材は大根。実は、医者1000人が答えた健康のために食べるとよいと思う冬野菜1位も大根だったという。
大根に含まれるジアスターゼはでんぷんの分解を促進。さらに、プロテアーゼは、タンパク質の分解も促進してくれる。
胃腸の働きを整える最もよい食べ方は…。
大根おろし
おろすことで、辛み成分であるイソチオシアネートが胃液の分泌を促進してくれる。
切り干し大根の戻し方
丈夫な骨作りにも大根が有効だといい、その効果的な食べ方は…。
切り干し大根
通常切り干し大根は、水で戻すのが一般的だが、戻した水も使わないと、鉄分、カルシウム、ビタミンを失ってしまうという。
栄養価を失わず、逆にアップするには…。
ヨーグルトで戻す
切り干し大根の10倍の量のプレーンヨーグルトで混ぜ、冷蔵庫で8時間置いたら完成。おススメレシピは、切り干し大根ヨーグルトサラダ。
◆作り方
・ツナ(70g)
・レモン汁(小2)
・塩、こしょう少々
ポテトサラダのような食感だとスタジオでも好評となった。
水で戻す場合よりも、カルシウムが3倍もあり、ツナにはビタミンD、Kが入っており、骨のスーパーサラダだと語った。
アボカドスムージーレシピ
アメリカでアボカドは、中性脂肪、悪玉コレステロールを減らしてくれ、動脈硬化対策にいいという研究結果が出た。
その中でも一番の食べ方はアボカドの種も食べる。
種を食べるおススメレシピは、アボカドスムージー。その作り方は…。
アボカド種ジュース pic.twitter.com/V4n5V4XGTe
— トレンド情報配信ページ (@repage365) 2017年1月7日
◆材料
・アボカドの種1/4
・アボカドの実1/2
・りんご1/4
・バナナ小1本
・牛乳250ml
◆作り方
①アボカドのタネをレンジで15秒温める
②1/4を使い、薄くスライス
③スライスした種を1~2分煎る
④すべての材料をジューサーにいれたら出来上がり
味は「種がナッツみたいで美味しい!」と大好評だ。
明日から、キウイやアボカドが売れまくるかもしれませんね。笑