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美肌皮膚科医が教える 正しいハンドクリームの塗り方|中居正広のミになる図書館
1月17日に放送された「中居正広のミになる図書館」では、美肌にこだわる専門医が教える、正しいハンドクリームの塗り方について伝授してくれた。
今回の講師は代官山クリニック院長 皮膚科医 蘆田先生。
蘆田先生によると、バックにいれたハンドクリームの容器につくバクテリアの数は、トイレの便座よりも多いという外国の調査結果があると語った。
理由については、以下の通りだ。
①ハンドバックはめったに洗わないので菌が増殖しやすい。
②手で触る機会が多く、手の油分で菌が繁殖しやすくなる。
ハンドクリームの中身には影響ないが、容器に付いた菌が手に付く可能性があるので、定期的に洗える清潔なポーチなどにいれ、容器についたクリームをふき取るといいというのだ。
蘆田先生は、さらに、製薬会社の調査では94%の人がハンドクリームが正しくぬれていないというので、正しいハンドクリームの塗り方についても伝授した。
正しいハンドクリームの塗り方
①手を開閉して温める
※グーパーして手を温める
②手の甲に人差し指の第一関節の長さのクリームを出す
③手の甲は荒れやすいのでしっかりクリームをなじませる
④手のひらを使って全体的に塗る
⑤指先も意識して指全体をなじませる
⑥指の間も乾燥しやすいのでしっかり塗る
せっかく塗るのであれば、意識してやってみてはどうだろうか。