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エリート集団!海陽学園のリーダー育成法!応募方法とは|林先生が驚く初耳学
2017/06/26
6月25日に放送された「林先生が驚く初耳学」では、一流のリーダーを養成する中学校について解説した。
愛知県 蒲郡市にある海陽学園。
海陽学園は、全国の一流企業82社が出資し作った学校だ。その一部は以下の通り。
トヨタ自動車、東海旅客鉄道、中部電力、伊藤園、大林組、キャノン、キリン、清水建設、大成建設、パナソニック、日立製作所など。
中島校長(東京大学名誉教授)は「産業界のトップリーダー達が日本の将来を考えて、次の世代を担うリーダーを育てたい。」と作ったという。
海陽学園の目的は、社会の先頭に立つ、真のリーダー育成というから心強い。最初の卒業生は1割りが東大に合格するという快挙というので驚きだ。
3つの秘密は以下の通り。
①リーダーシップ
リーダーシップを発揮させる機会が多い。
普通の学校は年間行事は、文化祭、体育祭、社会科見学、修学旅行と、4~5回が多い。海陽学園は、ハウス外出、マラソン大会、伊勢研修、基本訓練、富士登山、餅つき大会など17回。
生徒のリーダー経験を増やすのが目的だ。
②全寮制度
中高一貫校で6年間生活を共にする。
1日の自由時間は食事、お風呂込みで2時間。
朝から8時間の授業の後は、18時~2時間が自由時間、20時~22時までは夜間学習。22時30分~就寝という。
少ない時間を有効活用する習慣を身に着ける目的だ。
寮はデスクとベッドを除けば2畳ほど。部屋を狭くすることで居心地を悪くし引きこもりを防止しているという工夫をしているという。
また、学年がバラバラの寮で、社会人の上司や部下とのコミュニケーション能力をUPさせることが目的だという。
③授業
英語の授業数は普通の公立中学の2倍。
ディベート形式の授業が多い実践的だ。
すごい! pic.twitter.com/Gxk3irCd4b
— トレンド情報配信ページ (@repage365) 2017年6月25日
海陽学園
海陽学園ホームページ
将来有望すぎる学生が多くて驚きました!