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痴漢冤罪回避方法は「DNA検査をしてくれ!」と叫ぶべし|しくじり先生
8月20日に放送された「しくじり先生」では、北村弁護士による痴漢冤罪で有罪になるのを回避する授業について。
痴漢で起訴されて有罪になる確率は99%と言われている。また、冤罪(えんざい)とは、罪がないのに罰せられること。無実の罪。
北村先生のおススメする回避策はどのようなものなのか注目が集まった。
職務質問
北村先生は、職務質問された時のおすすめの対処方については、
「録音してもいいですか?と聞き、録音すること」
が有効だという。
無茶な質問を抑制できる可能性があるためだという。また動画の場合は、肖像権の問題もある可能性があるので、許可されないケースが多いというのだ。
痴漢えん罪を疑われたら
北村先生は、最近のDNA検査の精度は非常に高く、偶然触れた程度なのか、しっかり触ったかも細胞の付き方でわかるという。
痴漢えん罪を疑われたら「両手を上げて、私は今から何も触らない。DNA検査をやってくれ!」と叫ぶと良いと語った。
北村先生は、4つのポイントを最後に語った。
①弁護士をつける。
情報をどこまで見せるか見せないかなど駆け引きをするため。弁護士会に連絡するのがよいという。
②記憶が新鮮なうちに記録をつける。
裁判になった際に不利になることがあるので、しっかりつけることが重要。
③行動記録が残るアプリを使う。
夜道などを歩く際とかは、ルート検索などをしっかりと使うとよい。
④防犯カメラの記録を要請する。
日本全国に300万台(2012年時点)あり、通行人などを映している場合がある。