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古い靴が復活!靴磨きの世界|マツコの知らない世界
12月8日の「マツコの知らない世界」では、マツコの知らない靴磨きの世界。
自分の肌より靴の手入れが好きな、ファッションジャーナリストの飯野高広さん。
肌の調子が悪くて皮膚科には、月1だが、靴磨きは週1行っているという。
そんな飯野さんが自宅からスタジオに持ち込んだ靴は、革靴100足。靴100足でもものすごい量ですが、革靴だけをそろえる人はもっといないと思いますが、それだけ飯野さんは革靴にこだわりがあるという。
本日は3つのポイントで話があった。
1.19歳で靴磨きに目覚めた靴
2.手軽に使える街の靴磨き店
3.飯野さん絶賛!天才靴磨きの職人
自分の靴を磨く人は、少数派?かもしれませんが、その靴磨きの魅力を徹底解剖した。
19歳で靴磨きに目覚めた靴
まず、飯野さんがもってきたのが、28年前の靴。お手入れを続けたおかげで、新品に近い状況。
また父の形見となる40年物の靴もまだ履ける状態だという。棺桶までもっていきたいと意気込んだ。
マツコさんも、ここまでモノを大事にするなら、私が長生きしたら持っていきます。何かの縁だからと感心していた。
手軽に使える街の靴磨き店
靴のお直し専門店は、靴専科、ミスターミニット、リアットなどが有名。ヒールの修理などが主立っていたが、最近は、靴磨きも導入し始めたという。
例えば、ミスターミニットさんでは、フランスの最高級クリーム「サフィール」を使用。カラーバリエーションは70色ともいう。マツコさんもこんなに色があるの?と驚愕していた。また、プレミアム靴磨きという靴磨きのプロがいるというので、ピカピカだ。
次に、靴専科さんでは、靴のクリーニングとして、水洗い。その水もオゾン水を利用。オゾン水は塩素の7倍殺菌力があり、汚れだけでなく匂いや雑菌も取り除く。
また、リ・カラーというものがあり、特製の皮専用樹脂絵の具で好みの色に塗り替えることも可能という。
これはすごい!とマツコさんもびっくり。確かに、形は好きだけど色褪せしたものには助かるものですよね。
飯野さん絶賛!天才靴磨きの職人
飯野さんが実践。よしよしよしよし…きたきたきたきたと飯野さんが興奮。5分間マツコさんは見入っていました。飯野さんもかなりの腕前だが、もっと天才がいるという。
その名は、松室真一郎さん(36)
インターネットで注文して、1週間程度で送り返してくれるという。松室さんは磨くクリームは、自分で作っており、お肌につけたくないようなものは靴にも一切使っていないというこだわりだ。
松室さんはリクエストに応じて磨き方を変えてくれるというのが特徴、クリスマスパーティにいけるように光らせてくれとリクエスト。今回は実際に磨いた靴をみたマツコさんは、ビニール加工したかのような輝きだと絶賛。
モノを大事にする姿勢は、今一度大事にしないといけないなと思いました。革靴は自分に合う形まで時間がかかるので、個人的にはリ・カラーで生き返らせたいですね。