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「人」という字を飲みこんでも意味なし?!緊張をほぐす方法|中居正広のミになる図書館
12月9日の「中居正広のミになる図書館」では、知らなきゃ良かったを言いたくなるものを大公開。
緊張をほぐそうと、人を書いて飲み込むおまじないは、もっと緊張するダメなやり方!逆効果!?という。
精神科医の樺沢紫苑さんが解説。
皆さんも過去に緊張する前に「人」という文字を手のひらに書いても、おまじないをしても効果がないのではと思う人も多いかと思います。
おまじないをしても効かなかった体験が無意識によみがえり、逆に緊張状態になりやすくなるという。おまじないというのは、100%効果があると確信していないと、おまじないの効果は発揮されないという。
例えば、ラグビーの五郎丸選手は「ルーティン」。これは五郎丸選手が100%成功するイメージをもってやっている。
つまり、成功イメージと結びつけることが重要だという。
緊張をほぐす方法
実は、緊張はいいこと。樺沢先生によると、過度の緊張は、ノルアドレナリンというホルモンが分泌され、集中力・注意力・判断力がアップすると言われる。
いつもより頭の回転が早くなり、いつもよりいいパフォーマンスが出せるという。
とはいっても、緊張をほぐしたい場合どうしたらいいのか。それは、
深呼吸
20秒くらいかけて吸って吐くを繰り返すのを1分続けると過度の緊張を防ぐ効果があるという。
また、カンニング竹山さんは一点を見ることをやっているという。樺沢先生はそのやり方は正しいという。
人間の脳は、1度に処理できる情報は4つまでと言われており、ああしたらどうしよう、こうしようなど考えれば考えるほど頭が真っ白になるというので、この方法も有効的だという。
※最後に本日の知らなきゃ良かった専門家たちの話は、あくまで個人的な見解と注釈があったので、参考程度にしましょう。
私は、昔緊張するタイプでしたが、今ではほとんどしません。それは、深呼吸だったのかもしれません。
イライラした後輩など見ると深呼吸してみればと言いますが、イライラから緊張まで一呼吸を置く、深呼吸は案外リラックスできると思います。